続、VMwareで走ってるLinuxの時間をちゃんと進めよう

VMware toolsの時刻同期はNTPと衝突するのでアンインストール。vmware-toolboxの時刻同期設定をしてみたらちゃんと同期してくれた。でも、ログアウトするとだめみたい。用は常にvmware-toolboxを走らせておけばいいんだろ?ってことで、Ubuntuのログイン画面が出るときにvmware-toolboxを走らせることにする。Ubuntuのログイン画面はgdmっていうログインマネージャでログイン画面を表示している。なので、初期化するときのスクリプトを少し弄ってvmware-toolboxを走らせるようにする。/etc/gdm/Init/Defaultの最後に以下を追記。

if[ -x /usr/bin/vmware-toolbox ]; them
    /usr/bin/killall /usr/bin/vmware-toolbox
    /usr/bin/vmware-toolbox --minimize &
fi

ちゃんと、後々VMware toolsをアンインストールしたときとか、すでにvmware-toolboxが走ってたときの対処も書いておく。これで、Windowsをスリープさせて、復帰したときもいちいち手作業でNTPサーバと同期させなくても、ホストと同期するようになった。よかったよかった。