組み立てとメモリ周波数

夏休みに入ったけど、基本的に月曜はサークルあるみたい。というわけで、昼過ぎごろに大学に到着。計算機室にこもって残ってるレポートを書く。何とかサークルが始まる前までに終わらせて、研究室の前に貼ってある封筒に入れる。これで、本当に前期終了。やっと講義のことを考えなくてもよくなった。
サークルはコミケとかそんな話してた。1年は全然関係ない話だった。そもそも1年ほとんど出てないし。3、4人くらい。で、昨日間違えて80GBのHDDを買ってしまった友人は、なんか電話したら差額出せば320GBのHDDと交換してくれるらしい、なんて言ってたので、一緒にまた秋葉原まで行った。2日連続で秋葉とか、初めてだな。で、彼はHDDを交換してもらって、自分は確か今の電源はATX12Vコネクタ*1が確か付いてなかったような気がしたので、ドライブの電源をATX12Vに変換するケーブルを買った。ってことは、たぶん20ピンコネクタしか付いてなさそうなので、20/24ピン変換ケーブルも一緒に買った。
家についてからは、今のMBとCDドライブをはずして、DVDドライブと新しいMBをつけた。で、電源をマザーボードに挿そうとした時に、ATX12Vコネクタが電源にあることに気づいた。必要ないじゃん、変換ケーブル……。で、MBの電源コネクタも20ピンな事に気づいた。こっちも必要なかった……。
買ったMBはMicroATXのASRockというメーカの物らしい。ASRockなんて初めて聞く名前だな、と思ってたらASUSの子会社らしい。ならきっと問題ないだろう。たぶん。しっかし、最近のCPUクーラは取り付けが楽でいいね。マイナスドライバでびくびくしながら金具にはめてたのが懐かしいね。
組み終わったらいい時間だったので、OSのインストールはせずに、BIOSだけ確認して寝よう、と思ってBIOSを開く。ところで、Athlon64X2はメモリコントローラがCPUに内蔵されてる関係か、メモリクロックの整数倍がCPUクロックと等しくなるように、メモリクロックが決定されてしまう。かったCPUはAthlon64X2の4400+。クロックは定格で2.3GHz。なので、例えDDR2-800なメモリをつんでいたとしても、DDR2-800のメモリクロックは200MHzなので、2300/12の191MHzで動作してしまう。というわけで、ここでCPUを少しクロックアップして2.4GHz駆動にしてしまえば、無事にメモリが200MHzで動くはず。CPUクロックはハイパートランスポートのクロックに固定倍している。4400+の場合はHTのクロックの11.5倍になっているので、HTのクロックを209MHzにしてやればCPUは2404MHzになる。明日BIOSで設定しよう。

*1:2×2の、MBに挿すCPU用の電源コネクタ