VistaをNTPサーバにしよう

時間が狂いまくるUbuntu on VMwareをどうにかするために、1分単位でNTPをntp.nict.jpに向けて出したら即効で蹴られるので、かといってもう福岡大学に負担もかけられないので、ローカルにNTPを立てよう。VMwareが走ってるってことはホストのVistaが走ってるって事なので、VistaをNTPにしよう。
WindowsにはWindows TimeっていうNTPクライアントのサービスが動いてるんだけど、どうもこれが設定するとNTPサーバになっちゃうらしい()。"外部のタイム ソースを使用するように Windows タイム サービスを構成する"っていうのに沿ってレジストリを弄ってWindows Timeサービスを再起動するだけ。Windows Server 2003って書いてあるけど、Vistaでも動いたから気にしない。Home Basicでは動かなかったりしてね。
で、Ubuntuの方にもapt-get install nptとかしてNTPクライアントをインストール。これはデーモンとして動いて緩やかに修正してくれるみたい。で、動作チェックのためにsudo ntpdate 192.168.2.1とか入れてみても"no server suitable for synchronization found"とか言われてうまくいかなかった。いろいろレジストリ弄ってもぜんぜんUbuntuから見えなくて、あきらめてフリーのNTPサーバをインストールしてみたんだけど、それでも見れなかった。で、ふと気づいてNTPサーバを即効でアンインストールして、Windows標準のファイヤーウォールの例外に123番ポートを追加してみたらUbuntuから見えやがんの。俺の時間返せ……。